一月の茶花-水仙(草)

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同じく、スイセンだけを「草」の花入に飾り、「草」の茶花とした例。
花が「行」よりさらに花数が増えているし、葉の形もおどっているよである。
「草」というのが一番自由度があり、私は好きである。

薄板はに、木地や焼杉板の蛤端板を使うとのこと。
また籠は「草」の花入だが、風炉の季節でのみ使い、畳床でも薄板は用いないとのことである。