2019緑水庵定例茶会6月2回目
緑水庵定例茶会6月2回目
2019.6.18:炉・薄茶・糸巻棚点前
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緑水庵定例茶会6月2回目会記
年月日:2019年6月18日
場所:緑水庵
流派:表千家
点前:風炉・薄茶・糸巻棚運点前
軸:「漁夫生涯竹一竿」*小林太玄(大徳寺黄梅院、1938~)
花:ホザキナナカマド、シモツケ(白花)、キョウカノコ
花入:民芸調籠花入
釜:棗型釜
蓋置:御室(オムロ)窯・仁清写「ホタル」
水指:京焼「芋頭」
薄器:平棗「金襴蒔絵(牡丹獅子)」(内銀溜塗而妙斉花押)
茶杓:「柳蒔絵」
主茶碗:高麗写「捌目」三浦飛白
(2代三浦竹軒(1926~)の弟、1929~)
次客茶碗:山茶碗「ビードロ」
棚:糸巻棚
菓子:「あじさい」餅の清月
菓子器:銘々皿「松葉」
お茶:「綾の森」上林春松
建水:唐銅「餌畚」
*道元の言葉:漁師は生涯一本の竹竿があればいい。
それ以上獲ろうとか、獲ったものを蓄えようとするところから 迷いが生じる。欲をかいてはいけないという戒め